5月の末に30℃を超える真夏日がありました。いきなりの暑さにびっくりでした。

しか〜し!暑さはこれからが本番!そんな暑い夏にぴったりの食べ物といえば「そうめん」ですね!

マキイでは6月9日(金)より「そうめんフェア」を開催いたします。
それに先立ち、今回は数ある中から気になる商品をピックアップしてみました。併せて「社長のオススメ!」も紹介しています!

それではまず麺からご紹介していきましょう。

女ごしそうめん全粒粉使用

女ごしそうめん 九州有数のそうめん産地島原。南島原市の西有家町の麺師 山田慎次郎作のそうめん。良質なタンパク質が豊富なプライムハード最高クラスの小麦に福岡県産小麦の全粒粉を1/3ブレンド。それにより食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富なそうめんとなり、さらにそれをコシを引き出す手延べ作業で丁寧に仕上げた逸品!!

究極の素麺

究極の素麺 日本三大そうめん産地のひとつ小豆島の四代目庄八が、厳選した北海道産の小麦・瀬戸内海産さぬき塩を使用し一番寒い冬場1~2月のみに寒干しをして昔ながらの手延べ作業でしっかりこころをこめてつくりあげた まさに「究極の素麺」

肥後そうめん ゆきやぎ

ゆきやぎ 特筆すべきは麺の細さ!その細さ故、ゆで時間はたったの18秒となっています。繊細ながらつるつるしこっとした腰の強さとのど越しの良さを兼ね備えており、名門ホテルや料亭、割烹でも使用されています。

つづいて麺つゆのご紹介

一本釣り鰹つゆ

丸大豆使用のお醤油や有機醤油をはじめ無添加の商品が充実している長崎の長江醬油さんのつゆ。本醸造丸大豆こいくち醤油をベースに、一本釣りの鰹を新鮮なうちに加工した鰹節からとっただしを使い仕上げました。当店でお寿司などにお付けしているお醤油の小袋も長江さんのもの。「マキイはお醤油の小袋までちゃんとしている!」と驚かれたことがあります。

ちょっとだけ ぜいたくなつゆ

金沢ヤマト醤油味噌さんの「ぜいたくなつゆ」は「丸大豆しょうゆ」と「みりん」を合わせてじっくり寝かせた「かえし」に、かつお削りぶし・さば削りぶしでとっただしを合わせた昔ながらの「本返し法」で作られたつゆ。魚介エキスや酵母エキスを使用しない自然でまあるい味わいと、薄めないストレートタイプならではの香りのよさが特徴。

八方だし

麺の産地ともして知られる小豆島は醤油の産地でもあります。こちらはその小豆島の正金醤油さんのつゆです。和食で使用されどんな料理にも使えることから「八方(あらゆる方向)だし」と呼ばれる万能だし。原料は伝統的な杉桶で醸造した自社醸造の醤油に鹿児島県産かつお節、瀬戸内海産片口鰯煮干し、北海道利尻産昆布、鹿児島県産砂糖だけ。だしエキス類は不使用で食材のおいしさを活かしてくれます。

 

最後に社長に聞いたおすすめの「麺」と「つゆ」のご紹介です!社長オススメの麺!

木村製麺工場さんの「旭」はこだわりの塊!なんと原材料の「小麦・塩・植物油」全てが地元島原産。小麦粉は自社と近隣の契約農家に委託して栽培。橘湾の海水と温泉水をブレンドして作られた塩「海の宝石」、和紙を使って手作業で丁寧にろ過した雲仙「本多木蝋」の胡麻油、菜種油。それらを昔ながらの手延べの技術で製麺した至高の逸品です。ぜひお試し下さい!

 

ところで「つゆ」ですが、「おすすめは?」と聞いたところ 「自分で(ご家庭で)作ったほうがうまい!」と言われてしまいました(^_^;)

なので、つゆはあなたの自家製!とさせていただきたいところですが、「そこをなんとか」とお願いして教えてもらったのがこちらです。

 

社長が敢えてオススメするならこちら!の麺つゆ

有機めんつゆ

奥出雲のお蕎麦屋さん本田商店さんの国産有機原料を使用した 素材と味の良さを追求しためんつゆ。 「料理に砂糖はいらない!」とのこだわりの元、お店で製造するお惣菜も砂糖不使用という徹底ぶりを見せる社長のおすすめは、やはり砂糖不使用!さっぱりとした上品な味なのだそうです。 有機国内産大豆使用の有機醤油と、有機発酵調味料(有機本みりんに塩を加えたもの)だけで作ったかえしに、エキスを使わずに鰹節、昆布、椎茸でしっかりとっただしを合わせてあるため つゆ本来の美味しさを楽しんでいただけます。

 

今回ご紹介したのはほんの一部、どうぞご来店の上お気に入りの商品を見つけてください。

美味しいおそうめんで夏の暑さを乗り切り・・・ いえいえ、流しそうめんなど、様々な工夫でむしろ楽しんでいきましょう!