「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは?
太陽の動きに合わせて1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた24の期間に名前をつけたものです。今でも春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す言葉として用いられています。
各節気の期間をさらに三つに分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)と言い、それぞれの候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」のように自然界の変化を示す言葉で表現されます。
二十四節気レシピでは、それぞれの節気にあわせた身体がよろこぶレシピをご紹介します。ぜひお試しください。
春分(しゅんぶん) 3月20日~
太陽が真東から出て、真西に入ります。昼夜の長さが等しくなります。
七十二項
- 雀始巣(すずめはじめてすくう)雀が巣を構え始めます(3月20日)
- 桜始開(さくらはじめてひらく)桜の花が開き始めます(3月25日)
- 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)遠くで雷の音がし始める(3月30日)