「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは?
太陽の動きに合わせて1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた24の期間に名前をつけたものです。今でも春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す言葉として用いられています。
各節気の期間をさらに三つに分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)と言い、それぞれの候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」のように自然界の変化を示す言葉で表現されます。
二十四節気レシピでは、それぞれの節気にあわせた身体がよろこぶレシピをご紹介します。ぜひお試しください。
清明(せいめい) 4月4日~
「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。万物が清らかで生き生きとした様子。
七十二項
- 玄鳥至(つばめきたる)ツバメが海を渡って日本にやってくる頃(4月4日)
- 鴻雁北(こうがんかえる)越冬していた雁が北のシベリアへと帰っていく頃(4月9日)
- 虹始見(にじはじめてあらわる)この季節、空気が潤ってくるのできれいな虹を見ることが出来る(4月14日)