「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは?
太陽の動きに合わせて1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた24の期間に名前をつけたものです。今でも春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す言葉として用いられています。
各節気の期間をさらに三つに分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)と言い、それぞれの候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」のように自然界の変化を示す言葉で表現されます。
二十四節気レシピでは、それぞれの節気にあわせた身体がよろこぶレシピをご紹介します。ぜひお試しください。
白露(はくろ) 9月7日~
夜中に大気が冷え草木に朝露が宿り始める頃。
日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていきます。
七十二候
- 草露白(くさつゆしろし)草花の上に降りた朝露が白く涼しく見える頃(9月7日)
- 鶺鴒鳴(せきれいなく)川の上流で鶺鴒が鳴き始める頃(9月12日)
- 玄鳥去(つばめさる)春先に日本に来たツバメが暖かい南の地へ帰っていく頃(9月21日)