プリント
茄子蒸し中華たれ
9月23日 雷乃収声
分量
1 セット分
材料
  • 茄子 2本
★a
  • 青葱  大さじ2
  • 醤油 大さじ1 1/2
  • オイスターソース 大さじ1
  • 酢 大さじ1
  • ごま油 大さじ1
分量
1 セット分
材料
  • 茄子 2本
★a
  • 青葱  大さじ2
  • 醤油 大さじ1 1/2
  • オイスターソース 大さじ1
  • 酢 大さじ1
  • ごま油 大さじ1
作り方
  1. 茄子は半分皮をむき横1cm程度に切り、蒸す(※蒸し器がないときは鍋に深皿置きその上にザルに入れた茄子乗せて、茄子に水があたらない程度に水入れ蓋して蒸す)
  2. ★aを混ぜて振りかけ、分量外の炒りごま振りかけ頂く

鎌倉時代の和歌集『夫木和歌抄』には、「秋なすび わささの粕につきまぜて よめにはくれじ 棚におくとも」とあり、これが秋茄子は嫁に食わすなの語源ともいわれている。

また、「わささ」とは「若酒」と書き「新酒」のことで、「よめ」は「夜目」と書き「ネズミ」を表し、「酒粕に漬けた秋茄子を美味しくなるまで棚に置いておくのは良いが、ネズミに食べられないように注意しろ」という意味で、本来「秋茄子はネズミに食わすな」であるともいわれる。

美味しい秋茄子を 嫁に食わすな - 嫁いびり
茄子は体を冷やすから 嫁に食わすな - お姑の言い訳
茄子は種が無いので 嫁に食わすな - お姑の言い訳

「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは?

太陽の動きに合わせて1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた24の期間に名前をつけたものです。今でも春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す言葉として用いられています。

各節気の期間をさらに三つに分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)と言い、それぞれの候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」のように自然界の変化を示す言葉で表現されます。

二十四節気レシピでは、それぞれの節気にあわせた身体がよろこぶレシピをご紹介します。ぜひお試しください。

秋分(しゅうぶん)  9月23日~

太陽が真東から昇り真西に沈む 昼と夜の長さが同じになる日。
秋分の日が秋のお彼岸の中日 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように秋が深まる。

七十二候
  1. 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)夏に鳴り響いていた雷が収まり鱗雲が現れる(9月23日)
  2. 蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)虫たちが冬ごもりの支度を始める(9月29日)
  3. 水始涸(みずはじめてかるる)田んぼの水を落として稲穂の借り入れを始める頃(10月4日)