「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは?
太陽の動きに合わせて1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた24の期間に名前をつけたものです。今でも春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す言葉として用いられています。
各節気の期間をさらに三つに分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)と言い、それぞれの候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」のように自然界の変化を示す言葉で表現されます。
二十四節気レシピでは、それぞれの節気にあわせた身体がよろこぶレシピをご紹介します。ぜひお試しください。
小雪(しょうせつ) 11月22日~
雪が降り始めるころ 積もるほど降らないので小雪。
お世話になった方に感謝の気持ちを送る準備のころ。
七十二候
- 虹蔵不見(にじかくれてみえず)曇りの日が多くなり陽射しが弱まり虹が出にくくなる(11月22日)
- 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)北風が木の葉を落とす頃 朔風とは北風のことです (11月27日)
- 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)橘の実が黄色くなっていく頃 橘とは柑橘のことです(12月2日)