「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは?
太陽の動きに合わせて1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた24の期間に名前をつけたものです。今でも春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す言葉として用いられています。
各節気の期間をさらに三つに分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)と言い、それぞれの候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」のように自然界の変化を示す言葉で表現されます。
二十四節気レシピでは、それぞれの節気にあわせた身体がよろこぶレシピをご紹介します。ぜひお試しください。
冬至(とうじ) 12月22日~
一年でもっとも昼が短く夜が長いころ 寒さを乗り切るために
栄養価の高いかぼちゃを食べ柚子湯で皮膚の手入れと疲労回復。
七十二候
- 乃東生(なつかれくさしょうず)夏に枯れる靭草(うつぼぐさ)の芽が出るころ (12月2日)
- 麋角解(さわしかのつのおる)鹿の角が生え変わるころ (12月26日)
- 雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)降り積もった雪の下で 麦が芽を出し始めるころ(12月31日)